義父が亡くなって 三日が経ちました。
脳梗塞で 寝たきりで 寝返りもできない義父でしたが
家族の中で 結局 私が 父の声や 父の体に触れた 最後の人になりました。
もう 声を出すことさへ できなくなった義父でしたが
あの日 珍しく
『あ~~~、、、、』 という小さな声を聞きました。
帰る前に 義父の額や頭を ゆっくり撫でてあげると いつも猫のように
気持ちよさそうに 目を閉じていく。。。。それが 義父の最後の顔。
今は どんな世界にいて どんなものに囲まれてるのかな。
長い長い 闘病生活から解放され 95歳で 大往生。
今朝の朝顔です。
義父の葬儀には 絽の夏用の着物をきました。
暑いので 洋服にしようかと思ったのですが 喪主の妻でもあり
亡き実父が ちゃんと 用意してくれていたものなので
頑張って着ました。
近頃は 葬儀に着物を着る人も めったにみなくなりましたが
やはり 着物というものは 洋服より 『格』 というものが あるのではないかと
思います。
昨日の葬儀の 後始末が たくさんありますが
落ち着きましたら また 元気にブログをアップしていきたいな、と思います。